2024年01月11日19時30分 / 提供:新刊JPニュース
幼少時の家庭環境や、ショックだった体験など、様々な理由から自分に自信が持てない、自己肯定感が低いと感じている人は少なくない。こんなに気を遣っているのに、損な役回りをしていることもあるかもしれない。では、自己肯定感が低い自分を変えるにはどうしたらいいのか。
◾️心理カウンセラーが教える「自己肯定感の低さ」の改善法
『「自己肯定感」が低いあなたが、変わる方法』(大嶋信頼著、PHP研究所刊)では、心理カウンセラーの大嶋信頼氏が、自己肯定感が高い人そして低い人の特徴を書きながら、簡単に自己肯定感を上げて自分に自信が持てるようになる方法をする。
自己肯定感が低くなる原因の一つが、責任感が強すぎることだ。「自分がなんとかしなければ」とか「自分のせいで周りの人が不快な気分になっている」というように、責任感が強ければ強いほど「あれもこれも自分のせい」と自分を責めるネタが増えていってしまう。自分を責めれば責めるほど自己肯定感は低くなり、ますます「私がダメだからみんなに悪い影響を与える」という思考に至り、責任感がますます強くなってしまうのだ。