2023年08月18日18時00分 / 提供:新刊JPニュース
「とりあえず、たたき台作っておいて」と指示されたことはないだろうか。企画書や資料を作る際、最初は完成度が低いものから始まり、いろいろな人の意見やアイデアを取り入れながら次第に完成度を高めていくことになる。その一歩目になるのが、たたき台だ。
このたたき台が難しい。完璧に作りこむ必要はないが、あまりに完成度が低すぎるとたたき台の用をなさないことがある。企画の方向性は抑えつつ、議論を活発にし、皆のアイデアを掻き立てるたたき台とはどのように作るのか。
■仕事ができる人は「たたき台」をこうやって作る
『仕事がデキる人のたたき台のキホン』(田中志著、アルク刊)では、「5つのS」をヒントに、誰もができる「たたき台」の作り方と使い方を紹介する。