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心理状態は仕草にあらわれる 指の腹で鼻を触る動作が意味するものは…

2023年07月21日18時00分 / 提供:新刊JPニュース

言葉をともなわない方法で気持ちを相手に伝えるコミュニケーションを、心理学では非言語コミュニケーションという。手や腕の動かし方、目線、姿勢、うなずきなど、ふだん無意識のうちにしているしぐさから、その人の心理を読むことができる。この非言語コミュニケーションをよく観察し、相手の気持ちや精神状態をつかむことは、対人関係をうまく築くことに役立つ。
■指の腹で鼻をこする仕草があらわすもの
『しぐさで心理を読む方法』(山辺徹著、河出書房新社刊)では、相手に従う「服従行動」や自分を慰める「自己親密性」など、人の心と動作の不思議な関係を重要ワードとともにわかりやすく解説する。

相手の隠された敵意と好意は、しぐさにあらわれることがある。たとえば、一般的に指の腹で鼻をこするのは消極的な「拒絶のサイン」と考えられている。人は真剣に考え事をしていて答えが出ないでいるとき、無意識のうちによく手を顔にもっていく。目をこすったり、あごをさすったりするのも、誰にでも共通する一種のクセのようなもの。考えがまとまらずに、イライラしているときも、思わず手で顔をさわっている。とくに顔の真ん中にあってさわりやすい鼻は、無意識のうちに手がいきやすい場所となる。

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