2023年06月26日18時00分 / 提供:新刊JPニュース
人はみないつまでも若々しくいたいと願うもの。
そのために食べるものに気をつかったり、スタイルをキープしようジムに通ったり、身なりに気をつけたり、本やテレビを見て若い人の考えを採り入れようとする。けっこうなことだが、これは死ぬまで続けるべきなのだろうか?私たちは死ぬまで誰かから見て魅力的であるために努力を続けなければいけないのか。これってかなり苦行なんじゃないだろうか?
■60歳をすぎたら同世代の「若さ」をほめるのをやめる
「頭の回転が良く、美しくて、スタイルもいい」なんて、生きる指針にしていたらつらすぎる。それらは、60歳にもなれば万人が失っていくもの。これを指針にしていたら、ボケるのが怖いし、老けるのが怖くて仕方なくなる。