やらなきゃいけないことがあるけれど億劫だ。何をやるにしても気が乗らない。
私たちの毎日は「めんどうくさい」という気持ちとの戦いの連続だ。早く行動することができれば、その後がラクになることは分かっている。でも、なかなか体が動かない。一体どうすれば「めんどうくさい」から抜け出すことができるのか。
そこでこんな本がある。
『「めんどくさい」が消える脳の使い方』(菅原洋平著、ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)は、そのタイトルの通り、「めんどうくさい」という気持ちを消すためのコツを教えてくれる。そのポイントは「やる気」を出さなくてもいいということだ。