2023年06月05日20時00分 / 提供:新刊JPニュース
読むだけで強力なパワーがもらえる言葉というのが、銀座まるかん創設者であり、1993年以来、毎年、全国高額納税者番付総合10位以内に連続ランクインし、2003年には累計納税額で日本一になった斎藤一人氏にとっての「檄文」だ。
『斎藤一人 檄文』(斎藤一人、升岡はなゑ著、マキノ出版刊)では、斎藤一人氏と斎藤氏の名代であり、実業家の升岡はなゑ氏が、自分を変えたい、悩みから解放されたい、幸せな最高の人生にしたいという人に向けて、読み上げるだけでパワーがもらえるという「檄文」について紹介する。
■悩みに効く「檄文」とは
檄文とは何なのか。斎藤氏の会社で年に1回、全国から2000人以上集まるパーティーが開催され、大声で元気づけをして盛り上がる「気愛合戦」というのが行われている。そこで弟子たちから「各隊ごとに、かっこいい詩みたいなのがあるといいね」という話が出て、20年前に斎藤氏の直弟子がリーダーをそれぞれ務める抜刀隊、神風隊、龍神隊、隼隊、騎馬隊、金剛隊、大魔人、荒武者隊の8つの隊のために神のひらめきが降りてきて斎藤氏がパッと思いついたのが8つの檄文だった。