2023年05月29日19時00分 / 提供:新刊JPニュース
40代という年代は、人生のちょうど中間地点にあたる。
20代や30代ほどの体力はないかもしれないが、若い頃と比べて大きく衰えているわけでもない。人生経験を積んだことで世の中が見え始め、自分にできることとできないことを理解できるようになる。自分なりの幸せと自分にとってベストの人生が何かがわかり、他人に惑わされずにそこに歩みを進められるようになる。40代とは、人生の黄金期になりえる年代なのだ。
■「シンプルに」と「無理をしない」が40代のキーワード
今20代や30代で、人生がうまくいかずに苦しんでいる人は、40代になったからといって毎日が充実するとはとても思えないかもしれない。ただ、30代までは人生の「研修期間」であり、40代からが本当の勝負。そして、この年代で大輪の花を咲かせるために知っておくべきことがある。