2023年04月22日20時00分 / 提供:新刊JPニュース
常にストレスに耐えながら、長い時間忙しく働いているにも関わらず、日本は世界の中でも生産性が低いとされている。
大切なことは、量や忙しさより質。そして、そこで重要になるのが休息の取り方だ。休むことを仕事と真逆のことと捉えがちだが、そうではない。自らの能力や創造性を高めるために必要なのが休息術だ。
『TIME OFF 働き方に“生産性”と“創造性”を取り戻す戦略的休息術』(ジョン・フィッチ、マックス・フレンゼル著、ローリングホフ育未訳、クロスメディア・パブリッシング刊)では、発明家、革命家、ノーベル賞学者、思想家、億万長者、アーティストなど、世界の賢人35人のエピソードをあげながら、燃え尽き症候群や過労を遠ざけ、生産性と創造性を目覚めさせるための「戦略的な休息術」を紹介している。
■1日2時間以上の散歩で集中を保つ