仕事をスムーズに進め、成果を出すことができる人がいれば、仕事の進捗が停滞しがちで、評価も信頼も得られない人もいる。
そんな「仕事ができる人」と「仕事ができない人」の違いはどこに生まれるのか。
戦略コンサルタントの田中耕比古氏は、著書『仕事の「質」と「スピード」が上がる 仕事の順番』(フォレスト出版)の中で、「仕事を進める順番」に違いが生まれるとしている。
仕事ができる人は、始める前に「しっかりと考える」ということをする。資料作りもいきなりパワーポイントを開くのではなく、思考を整理し、ノートにまとめてからパワーポイントを開く。どのように物事を進めていくかを考えてから、行動に移すのだ。