2023年03月06日19時00分 / 提供:新刊JPニュース
人生100年時代といわれるようになり、セカンドステージと呼ばれる定年後も、20年~30年生きることになる。定年後のその時間は、下り坂に身を任せて過ごすにはあまりにも長い。
漫画家の弘兼憲史氏は、人生100年時代のフィナーレをハッピーに迎えるために、第二の青春時代として「老春時代」と呼んでいる。ただ漫然と過ごすだけでは、良い老春時代を生きることはできない。変化を恐れず、何かにチャレンジして、それを楽しむ姿勢が求められる。
■第二の青春「老春時代」を充実させる秘訣とは
『弘兼流 70歳からのゆうゆう人生-「老春時代」を愉快に生きる』(弘兼憲史著、中央公論新社刊)では、第一線で活躍し続ける漫画家の弘兼憲史氏が、愉快で快適なセカンドステージを築くための秘訣を紹介する。