2023年02月10日18時00分 / 提供:新刊JPニュース
個人にとっても組織にとっても「パワハラ」は大きな問題だ。組織からしたら優秀な人材を失う可能性があり、生産性にも悪影響を及ぼす。そして個人にとってはキャリアに色濃く影を落とすことになりえない。それがパワハラである。
どんな人が、どんな理由でパワハラをするのかについてはさまざまな議論と研究がなされている。ただ、パワハラが起きるかどうかには環境も関わってくる。パワハラが誘発されやすい職場、パワハラが黙認されやすい職場があるのだ。
■要求度が高くプレッシャーがきつい職場
パワハラを行う人の特徴や条件、そのプロセスなど、パワハラ発生のメカニズムに迫る『パワハラ上司を科学する』(津野香奈美著、筑摩書房刊)によると、パワハラが発生しやすい職場の特徴の一つとして職務上の「要求度が高くプレッシャーがきついこと」、そして「裁量が小さいこと」を挙げている。