2022年11月23日20時00分 / 提供:新刊JPニュース
研究者というと、どんなイメージを持っているんだろうか。自由気まま、興味関心のある分野を突き詰めている。いつも何か難しそうなことを考えていそう…そんなイメージが強いのではないだろうか。
ただ、実際の研究者とはどういう職業なのか、どんなことを考え、どんな悩みを抱えているのか。
■意外と多岐にわたる?!研究者の日常業務
『脳研究者の脳の中』(毛内拡著、ワニブックス刊)では、昨年『脳を司る「脳」』(ブルーバックス)で 講談社科学出版賞を受賞した脳研究者、お茶の水女子大学助教の毛内拡氏が、 脳研究者って「脳みそ」を具体的にどう扱うの?実際、脳研究はAIに役立つの?など、 自身の経験をもとに「研究者という生き物」の 生態を紹介する。