気にしすぎ、考えすぎで、人間関係や仕事でストレスを抱えてしまう。
そんな敏感すぎる人は「もっと大雑把に生きられたら、どんなにラクだろう」と思うこともあるはずだ。気にしすぎず、考えすぎず、想像しすぎず、もっとラクに生きるにはどうしたらいいのか。ある種の「鈍感さ」とは訓練で身につくものなのか。
■繊細すぎる人が知っておきたい「鈍感になる方法」
『鈍感になる練習』(齋藤孝著、内外出版社刊)では、明治大学文学部教授の齋藤孝氏が、感受性は豊かだけれども、それをうまくコントロールして、敏感になり、傷つきやすくなっていくのを避ける「鈍感力トレーニング」を紹介する。