2022年10月03日20時00分 / 提供:新刊JPニュース
書くことが好き、副業がしたい、定年後の生きがいを見つけたいなどの理由から興味を持つ人が多いのが「ライター」という仕事。ただ、どうすればライターになれるのか、というのは案外あまり知られていない。
■まずは副業で助走を 50歳からのライター入門のすすめ
『副業×定年準備×生きがいづくり 人生を変える! 50歳からのライター入門』(しげぞう著、時事通信社刊)では、52歳の誕生日を目前にリストラで失業し、売れっ子ライターへと転身を遂げたしげぞう氏が、副業Webライティングの始め方からブックライティングに至るまで大切にしたい心掛けや秘訣を50のポイントにまとめて紹介する。
もし現在会社員でこれからライターとして独立しようと考えている人がいるとしたら、いきなり会社を辞めて独立する必要はない。可能ならまずは副業として助走してみるのがいい。しげぞう氏自身も、いきなり会社から放り出されてしまうが、会社員時代に会社を辞める1~2年前から副業としてライター業を始めていたという。