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ブルーギルが沢山いるのでたくさん釣ってみた! 塩焼きとフライにして外来魚を食べ尽くす試みが、大漁すぎて大変そう

2025年10月28日11時00分 / 提供:ニコニコニュース

今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『ブルーギル多すぎ』というなかつみさんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

水路がブルーギルに支配されそうなので、釣ってきました。



以前この水路へフナを釣りに来た投稿者のなかつみさん。その時あまりにもブルーギルが多いと感じたので、この区間のブルーギルを釣れるだけ釣ろうと思ったそうです。ここは農業用の水路なので水質はいいとのこと。

画像のような仕掛けに、テナガエビやスジエビをエサにガンガン釣っていきます。

ウキが沈みました。なかつみさんはすかさず竿を上げます。

狙い通りブルーギルが釣れました。

「乱獲していきます」と順調にブルーギルを釣っていくなかつみさん。

そんな中、「なんか普通の形だぞ」と思ったらオオクチバス。こちらもリリース禁止対象の魚なので持ち帰ります。

ドラグがちょっと出る、と思ったらちょっと大きめのブルーギル。

これだけいるならば雷魚の稚魚でも釣れるのではと試したのですが、途端に反応がなくなりました。

エビに戻すとすぐに釣れます。好き嫌いがあるのですね。

反応が薄くなったので別の場所へ来たところ、コイが釣れました。

ここの遊漁規則では18cm以下は大陸原産の外来コイでも採捕禁止なので速やかにリリース。ただ、釈然としません。

そうして他の場所も回って釣ってきた外来魚がこちら。

あまりにも量が多いので、シンクに水を張って鱗を剥がしていきます。

せっかくなので1番大きなもののサイズを計ってみたところ20cmほど。体積があるのでもっと大きく見えたとのこと。

一番大きなオスとメスは塩焼きにすることに。内臓脂肪がたっぷりついているので期待が高まるなかつみさん。

内臓を取り除きお腹の中をキレイにしたら、水気を拭き取って塩をまぶしました。

あとはペーパーを巻き、水気を取りながら数日寝かせます。

残りは全て三枚おろしに。

皮も引いて血合い骨も取り、腹と背を分離したら画像のようになりました。こちらも下味をつけて数日寝かせます。

数日後、寝かせた魚をグリルで焼きました。

「いただきます」となかつみさんは背の身から食べはじめます。まず出てきた感想は「旨い」。けれど余り脂を感じないとのこと。内臓脂肪がたっぷりだったので意外です。

次に肛門付近の腹の身を食べてみたところ、「これだよ求めていたのは」。脂がのっていてジューシーだとか。

2匹ともキレイに食べたなかつみさんは、サンフィッシュ科はあまり身に脂が回らないのだろうかと思ったそう。

先の教訓を踏まえ、背の身の部分は全てフライにしていただきます。

フライの感想は、「普通に美味しいけれど、それ以上の感想がない感じ」とのこと。

美味しいけれど、手間がかかるブルーギル料理。割に合わずちょっと微妙だとか。ガンガン釣れる様子や丁寧な調理工程に興味を持たれた方はどうぞ動画をご視聴ください。釣ることも調理することも感服する量をこなしています。

視聴者のコメント

・ウキの動き見てるだけでも楽しい
・外来種多すぎぃ
・けっこういいサイズなのね
・化粧塩でキレイに焼けてるね
・沢山食べる分には脂がのってない方がいいな
・ちゃんと食してエライ。生命への敬意

▼動画はこちらから視聴できます▼

ブルーギル多すぎ

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