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万博ロスになって閉幕後の夢洲会場へ行ってみた! 変わりゆく景色の中、貴重なミャクミャクの姿を目に焼き付ける

2025年10月24日11時00分 / 提供:ニコニコニュース

今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『りっかの万博探訪「終わっちゃった……」【小春六花】【大阪・関西万博2025】』というそるとさんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

万博閉幕後の夢洲と、大阪に残された万博の残滓を探してきました。 幟の撤去作業に居合わせたのは偶然ですが、終わったんだなと再認識させられる出来事でした。



大阪・関西万博の通期パスを所持し、会場へ通い詰めた投稿者のそるとさん。10月13日をもって万博が閉幕したことにより万博への案内ポスターがなくなり、改めて祭りが終わったことを再認識しているとのこと。

万博ロスとなったそるとさんは万博会場のあった夢洲駅へ。ミャクミャクが映し出されていた巨大モニターは、少し前まで多くの人が行き来する場所でした。誰もいない光景は万博の開幕前でも見られなかった光景だとか。

ちなみにそるとさんは万博会場の最寄り駅として夢洲駅が新たに開業したその日にも訪れています。

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夢洲駅から会場へと向かう階段。ここは変わらずミャクミャクの階段装飾があり、象印の阿部寛さんの巨大広告があります。万博開催時と変わらない貴重な光景です。

しかし地上に出るとゲート方面の景色は一変。各国の国旗の掲揚は無く、ゲート方面はフェンスで覆われています。手荷物検査のための金属探知機などはすでに撤収されていました。

万博会場に別れをつげたそるとさんは、阪神千鳥橋駅のすぐ近くにある公園へ。ここには「いのちのかがやきくん」の像が。いつまで残るでしょうか。

近くには大阪市此花区の区政100周年を記念したモニュメントもあります。ちょうど今年だったのですね。

その後大阪市役所へ向かうそるとさんは、通り沿いに万博宣伝の幟を発見。

ところが幟は今まさに取り外し作業中。目の前で外されていく様子に一抹の寂しさを覚えたそうです。

そして大阪市役所には寝そべるミャクミャクの像がありました。しかし下に書いてある文言が、「みなさまのご協力に感謝!」とかつての宣伝文から変更されていたとのこと。

続いて京橋公園に万博の飾りがあったという情報をもとに訪れたのですが、こちらもすでに片付けられていました。

思っていた以上のスピードで消えていく万博関連の飾りや宣伝。新年を迎える頃には探さないと万博の残滓を見つけられなくなるのかなぁと思ったそうです。

通い詰めた万博の名残を求めて歩いたそるとさん。そんなそるとさんの万博での様子に興味を持たれた方はどうぞ動画をご視聴ください。シリーズ『りっかの万博探訪』として、記事執筆時点で12本の動画がまとめられています。

視聴者のコメント

・さすがに万博ロス
・かなしいなあ
・祭りの後の寂しさか
・夢だったんだね 夢洲だけにね
・あったんだここに……
・いのちのかがやきに包まれてあれ

▼動画はこちらから視聴できます▼

りっかの万博探訪「終わっちゃった……」【小春六花】【大阪・関西万博2025】

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