2025年09月30日17時00分 / 提供:ニコニコニュース
2009年のアルファ版公開から15年以上にわたり、世界中のゲーマーに愛され続けているサンドボックスゲームの金字塔『Minecraft』。
本作は立方体のブロックで構成された広大な世界を舞台に冒険や自給自足のサバイバル生活を楽しむサバイバルモードに加え、自由自在にブロックを配置して多彩な表現が楽しめるクリエイティブモードなど、多様な遊び方を許容するゲーム性が多くの引きつけた。
子供から大人まで幅広い世代に親しまれる本作はニコニコ動画をはじめとする動画投稿サイトでの人気も高く、一般的な実況プレイ動画からクリエイティブモードで作成した作品を公開する建築系の動画など、さまざまな動画が投稿されている。
今回紹介するのはそんな『Minecraft』で制作期間6か月の作品を披露した動画。RC男(あくお)さんがニコニコ動画に投稿した『【マイクラ建築】半年かけてMinecraftでレ・ダウ作ってみた【モンハンワイルズ】』だ。
この動画は『Minecraft』で『モンスターハンターワイルズ』を象徴するモンスターの1体、レ・ダウを表現しようというもの。
今回は半年をかけ「モンハン」最新作を代表するモンスターを再現した建築動画をご紹介する。
―あわせて読みたい―
・『Minecraft』で撮影されたスクショだけでストップモーションアニメを制作!視聴者も唸らせるマイクラならではの映像作品がハイクオリティすぎる件
・『Minecraft』で『原神』モンド城を完全再現! 大聖堂や風神像はもちろん地形まで徹底的に作り込んだ制作期間7か月の大作をご覧あれ
半年をかけて『モンハン ワイルズ』レ・ダウを再現
今回紹介するのは半年をかけて『モンスターハンター ワイルズ』を象徴するモンスターの一体、レ・ダウを『Minecraft』内で再現した建築系動画。
RC男(あくお)さんは今年1月から作業を開始し、6か月をかけてレ・ダウを再現したという。
動画内で公開された作業ダイジェストを見てみると、今年1月には頭部の基礎部分しかなかったレ・ダウだが、2月中頃にはブロックの塊で整形した胴体まで基礎が発展。
ブロックの塊をくっ付けただけの胴体の造形はすぐに整えられ、新たに整形した脚部と共にほぼ完成しているような状態となった。
3月の中頃には尻尾の造形も進み、頭部から徐々に着色や鱗など詳細な再現段階に移行している。
4月に入ると特徴的な鱗がボディ全体に広がりかなりレ・ダウらしい姿に。
両翼が出来上がると、レ・ダウの大部分の造形が完了。6月には翼膜の模様や雷のエフェクトなど細かな調整が施され、ついに完成となった。
出来上がったレ・ダウを見てみると力強さを感じさせる全体的な完成度はもちろんのこと、首筋には放電攻撃時に露出する発電器官が隠された筋がしっかりと表現されており、細部まで再現されていることが分かる。
レ・ダウと言えば帯電時に翼や尻尾が青色の結晶に覆われるのも特徴的だが、RC男(あくお)さんは帯電状態もしっかりと再現。動画では結晶が付着した状態もしっかり映されていた。
『モンスターハンター ワイルズ』に登場するレ・ダウを『Minecraft』で力強く表現した本動画。6か月をかけ、膨大なブロックを積み上げた再現建築をぜひ動画でチェックしてみてほしい。
文/富士脇 水面
【マイクラ建築】半年かけてMinecraftでレ・ダウ作ってみた【モンハンワイルズ】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm45399360
―あわせて読みたい―
・『Minecraft』で撮影されたスクショだけでストップモーションアニメを制作!視聴者も唸らせるマイクラならではの映像作品がハイクオリティすぎる件
・『Minecraft』で『原神』モンド城を完全再現! 大聖堂や風神像はもちろん地形まで徹底的に作り込んだ制作期間7か月の大作をご覧あれ