旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

『マリオペイント』で結月ゆかりのイラストを描く→それを立ち絵に使って「ハエタタキ」を遊ぶ実況動画を作ってみた! クリエイティブな動画をご紹介

2025年08月19日11時50分 / 提供:ニコニコニュース

RPGやアクションゲームの大作が次々と世に放たれていたスーパーファミコン時代に、冒険や対戦ではない新たなゲーム体験を提供した異色のタイトル『マリオペイント』。

専用のマウスを使い、テレビ画面の中で絵を描き、アニメーションを作り、曲を生み出すことができた同作は、当時では非常に珍しい誰もが手軽にデジタルでの創作が体験できた画期的な作品。

マウス操作に慣れるためのミニゲームとして収録された「ハエタタキ」は、シンプルながら熱中できるやりこみ、後に他作品にも収録される象徴的な要素として知られている。



今回紹介するのは、そんなクリエイティブなゲーム『マリオペイント』を活かした実況プレイを披露した動画。天邪鬼スイーツさんがニコニコ動画に投稿した『【ボイスソフト自作立ち絵投稿祭】マリオペイントで立ち絵を描いて動画を作る【VOICEROID実況】』。

この動画は「Nintendo Switch Online」加入者向けに配信されたNintendo Switch移植版『マリオペイント』で、実況プレイ動画に必要な立ち絵を描いて実況プレイを行うというもの。

今回は1992年にリリースされたお絵描きソフトで実況プレイの顔である立ち絵を作成した実況プレイ動画をご紹介する。

―あわせて読みたい―
立ち止まることなく『スーパーマリオブラザーズ』全32コースを走破!? 敵だけでなく土管に階段あらゆるブロックも壁となる縛りプレイがキツ過ぎる件

捕まえたポケモンに含まれる文字だけがしゃべれるようになる『ポケモン スカーレット』実況プレイ! 全てのかな文字を解放するためにパルデア地方を駆け回る変則実況をご紹介

マリオペイントで立ち絵作成! お馴染みのミスに視聴者も同情
今回紹介するのはスーパーファミコンでリリースされたお絵描きソフトを使って立ち絵を作成、その立ち絵用いて実況プレイを行った動画。

本動画は自作の立ち絵を使った動画を楽しむ「ボイスソフト自作立ち絵投稿祭(めがさらさん主催)」に向けて作られたもので、参加するにあたり「どうせなら新しい立ち絵を」と『マリオペイント』を活かした企画になったという。

『マリオペイント』と言えば前述のように専用のマウスを使ってイラストの作成などクリエイティブな遊びが楽しめた作品で、移植版ではUSBマウスのほか、Joy-Con 2でもイラストを描くことが出来る。

普段は液晶タブレットを使用しており、マウスを使って絵を描く機会はあまりないという天邪鬼スイーツさんだが、『マリオペイント』ではどのような立ち絵を描いたのだろうか?

動画では操作にこそ慣れていないものの、顔の輪郭、目の輪郭、瞳、口、髪と迷いなく線を引く様子を披露。

本人曰くだいぶ苦戦したとのことだが、特徴的なもみあげや髪飾りもしっかり描き、ものの数分で結月ゆかりの立ち絵が完成した。

今回は立ち絵の作成ということで、仕上げにハケ(塗りつぶし)で背景を青色に染めて作業完了……としたいところだが、最後の最後に『マリオペイント』あるあるの塗りつぶし失敗が発生。

髪や顔の輪郭に隙間があったために背景色になるはずの青色が立ち絵部分にもバッチリ着色されてしまった。
マリオペイントで描いた「結月ゆかり」で「ハエタタキ」を実況!
完成?した立ち絵で実況プレイにも挑戦してみるものの、やはり顔面まで透過されてしまうのはマズイということで、動画では2枚目の立ち絵を作成することに。

前回の経験を活かし、前回よりも時間をかけ、堂々と大きくイラストを描いていく天邪鬼スイーツさん。

『マリオペイント』のツールをしっかりと使いこなし、色や影も入れた本格的なイラストを描き上げ、今度はしっかり隙間を埋めて背景色の塗りつぶしも成功。

立ち絵を書いていることを失念してしまい、頭が切れてしまったものの結月ゆかりであることがハッキリとわかるイラストを完成させた。

『マリオペイント』産の立ち絵を完成させた天邪鬼スイーツさんは、さっそく本作のミニゲーム「ハエタタキ」実況を開始。

「ハエタタキ」はマウスでハエたたきを操作し、画面上に現れるハエを叩いて倒すシンプルなゲームで、100匹のハエを倒すとボスが出現、残機がなくなる前にボスを倒すことが出来ればステージクリアとなる。

動画ではクセのある操作感に戸惑いながらも、しっかりとボスまで到達したのだが……。初見プレイかつ残機少ない状況での挑戦ということで、残念ながらゲームオーバー。

この悔しい経験に、天邪鬼スイーツさんは更なる立ち絵を作成し、リベンジすることを決意。動画では誰にも負けない立ち絵で強敵に挑む様子を収録していた。

懐かしのペイントソフト『マリオペイント』で実況プレイ動画用の立ち絵を作成し、「ハエタタキ」の実況に挑んだ本動画。

クセのあるツールを使いこなして描かれた「結月ゆかり」、そしてその立ち絵を使って挑んだ実況プレイの様子をぜひ動画でチェックしてみてほしい。

文/富士脇 水面

【ボイスソフト自作立ち絵投稿祭】マリオペイントで立ち絵を描いて動画を作る【VOICEROID実況】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm45243299

―あわせて読みたい―
立ち止まることなく『スーパーマリオブラザーズ』全32コースを走破!? 敵だけでなく土管に階段あらゆるブロックも壁となる縛りプレイがキツ過ぎる件

捕まえたポケモンに含まれる文字だけがしゃべれるようになる『ポケモン スカーレット』実況プレイ! 全てのかな文字を解放するためにパルデア地方を駆け回る変則実況をご紹介

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ネタ・コラムカテゴリのその他の記事

マピオンニュース ページ上部へ戻る