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日本最大級の昆虫館「ぐんま昆虫の森」へ行ってきた! 大きなドームを飛び交うチョウを見た後は、自分で収穫した桑の葉を蚕にあげる体験に挑戦

2025年08月19日11時45分 / 提供:ニコニコニュース

今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『【ニコニコ虫祭り】にっぽんきり探訪 vol.41~ぐんま昆虫の森~【VOICEROID旅行】』という風土さんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

slave様主催の「ニコニコ虫祭り」に参加します! 群馬県桐生市にあります、東京ドーム10個分の敷地面積をもつ「ぐんま昆虫の森」へ遊びに行ってきました。 世界各地の昆虫や里山の生き物達を展示している他、巨大なガラスドームのふれあい温室では、様々な蝶を1年中観察することができます。



群馬県桐生市にある群馬県立ぐんま昆虫の森へ来た投稿者の風土さん。こちらは東京ドーム10個分の敷地を有する日本最大級の昆虫館。2005年8月1日に開業し、今年で20周年とのこと。「昆虫」をテーマにした体験型教育施設で、広大な敷地では雑木林や田畑や小川などの里山を再現しています。

駐車場から林の中の遊歩道を歩いていると、クワガタぐんまちゃんがお出迎え。

昆虫観察館です。ここでは里山の生き物や世界の昆虫を展示しているそう。

様々な昆虫の標本の後はセミの模型が。こちら、とても大きい気がします。

標本だけでなく、生きている昆虫も様々な種類がいました。

昆虫観察館の目玉施設は巨大なガラス張りドームのふれあい温室です。

内部は西表島の亜熱帯環境が再現されていて、滝や小川も作られています。

中では沢山のチョウが飛び交っていました。環境が一定に保たれているので、真冬でもチョウが観察できるのだとか。

こちらの画像は手前に2匹のオオゴマダラがいますが、後ろに見える白っぽい丸もみんな飛んでいるチョウです。とても沢山います。

風土さんが訪れた日は敷地内にあるかやぶき民家にて蚕への桑くれ体験ができました。「桑くれ」とは群馬弁で桑をあげることだそう。

明治7年に建てられた古民家を移築したというこちら。「赤城型民家」と呼ばれる養蚕農家向けの建築様式のもので、平成14年に桐生市の重要文化財に指定されたそうです。

桑の葉は古民家の隣にある桑畑から自分で収穫。

あと1週間くらいで繭を作るという大きな蚕に桑の葉をあげる風土さん。

沢山の繭の展示もありました。

群馬県の特産品は繭と生糸。その生産量は日本一で、かつて日本の近代化を支えた「富岡製糸場」は世界遺産に登録されています。

幼少期に風土さんはこちらを訪れたことがあるとのこと。今回大人になってから来たことで、童心に返りつつ新たな視点で楽しむことができたそうです。取り上げたのは広大な敷地のごく一部なので、興味を持たれた方はぜひ遊びに来てくださいとのことでした。飛び交うチョウや蚕の様子など、お好きな方はどうぞ動画もご視聴ください。

視聴者のコメント

・ここ行ってみたいのよね
・そんなすごい場所があったのか
・乱舞しとる
・これが室内なのすごいなあ
・明治以降の日本の輸出を支えた絹糸
・おつでしたー

▼動画はこちらから視聴できます▼

【ニコニコ虫祭り】にっぽんきり探訪 vol.41~ぐんま昆虫の森~【VOICEROID旅行】

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