2025年08月09日18時00分 / 提供:ニコニコニュース
北海道の鉄道と、鉄道での旅を愛するがあまり、8bitパソコンしかない時代に全路線約4000kmを乗り倒すゲームを独力で作ってしまった人がいます。
個人が制作する同人ゲーム(インディーズゲーム)の中には、企業がゲームを制作するときのようなコスト面の制約が緩いことから、しばしば作者の「好き」が限界突破をして詰め込まれた作品が生まれます。
本記事で触れる『北海道4,000km』というゲームは、北海道のすべての鉄道をゲーム内で再現したまさに鉄道旅行への愛に溢れたゲームです。
作者であるてんぽくさん(@Tempoku2000)は、先述したように1980年代当時、まだパソコンのスペックが乏しい時代であっても、試行錯誤する中で自然と好きな物同士が組み合わさってゲームの原型ができていったのだと言います。
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