2025年03月18日18時10分 / 提供:ニコニコニュース
今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『タミヤ・キングタイガー(ポルシェ砲塔)を結月ゆかりカラーに【ボイロ模型部】』というムニスゼチノさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
久しぶりの戦車はタミヤのキングタイガー(ポルシェ砲塔)。
30年前のプラモですが手ごろな値段でクオリティも高く、今も楽しめるキットです。
投稿者のムニスゼチノさんは戦車などのプラモデル制作動画を中心に様々な動画を投稿しています。
今回の動画では、第二次世界大戦のドイツ重戦車キングタイガー(ポルシェ砲塔)のプラモデルを作り、「結月ゆかり」カラーに塗装します。
箱を開けると細かな部品がたくさん入っています。
パーツの内側も丁寧に成形されているとのこと。
ここからは組み立て作業です。
まずは砲塔下部、可動のための部品をビスで固定します。
主砲は別のモノと差し替えもできるように改造します。
続いてキャタピラのパーツを切り出します。
数が多いのでドリルを使ってバリ取りします。
車体の組み立ても進めます。後ろ側には細かなパーツを取り付けます。
ライトの内側は銀色に塗ります。
履帯は接着して輪を作っておきます。
爆発物の破片などを防ぐカバーは、メッシュ状のパーツを両面テープで張り付けて作ります。
一通りのパーツができたところで仮組みします。
今回は「エンジン整備セット」を使って車体内部にエンジンを設置するようです。
こちらも組み立てて……
位置を合わせてみます。
ここからは塗装の工程です。
エンジンは車体に入れる前に塗装しておきます。油で汚れたようなリアルな色使いです。
車体の内側など、隙間から中身が見えてしまう所は黒く塗って目立ちにくくします。
全体に黒く下地を塗って……
紫と白を混ぜた色で全体を塗ります。
その上に、青とピンクで模様を描きます。
ムニスゼチノさんはこの色合いに「毒々しさを感じます」とのこと。
細かな部分は筆などを使って塗り分けていきます。
塗装が終われば完成です。
別のセットを使ったエンジン部分も使い込まれた雰囲気のある渋い仕上がり。
さらに今回は、車体の各所に追加の武装を取り付けられる穴を増設してあります。
すぐに付けられるものを取り付けると、ご覧の通りの重装備に。
改造の詳しい様子が気になった方は、ぜひ下記のリンクから動画でもお楽しみください。
▼動画はこちらから視聴できます▼
『タミヤ・キングタイガー(ポルシェ砲塔)を結月ゆかりカラーに【ボイロ模型部】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44768108
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