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『Besiege』最強の虫型兵器を決める戦い「第3回 蟲毒王者ムシヘンキング」で第3回王者が決定! 白熱の試合に「ガチでいい勝負してんじゃねえか……」「何と言う業師」とコメントも熱狂

2024年11月11日18時25分 / 提供:ニコニコニュース

今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【Besiege】第3回蟲毒王者ムシヘンキング後編 VOICEROID実況』という、たらちゃん(英国面)さんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

ルール:虫っぽいもので戦うだけ(虫とは言って無い)



『Besiege』は様々な機能を持ったブロックを組み合わせてオリジナルの兵器を開発する、物理演算を利用したサンドボックスゲームです。
プレイヤー次第で戦闘機や二足歩行ロボも作ることもできる自由度の高さが魅力で、ニコニコ動画でもオリジナル兵器によるプレイ動画や架空兵器再現などオリジナリティに富んだ作品が見られます。

今回ご紹介する動画は虫型(と言い張っている)機体が1対1で戦うトーナメント企画『第3回 蟲毒王者ムシヘンキング』の動画後編です。
前編で第一回戦を勝ち上がった4機による準決勝、決勝が収録されています。



準決勝第1試合の出場選手は「ヤミヲチオストンボ」。

高速回転する尻尾で相手を振り回して投げ飛ばす、豪快な戦法で1回戦を突破したパワフルな虫です。

対するは「胡蝶忍」です。
どうみても虫ではないんですが、蟲柱だから参加できるようです。

見た目の再現度と二足歩行で技術の高さをうかがわせますが、戦闘力については疑問が残る機体です。
1回戦では対戦相手の「蛾」の支柱が折れたことにより、勝利を収めています。

試合が始まると、尻尾を相手に向けて投げにかかるヤミヲチオストンボ。胡蝶忍は土俵際を逃げながら隙を伺います。

しかし、時間とともに狭まる土俵のギミックで胡蝶忍は落下。
お互いに全く触れることなく勝負が決まってしまいました。

準決勝第2回戦の選手1機目は「ゴロファポルテリ」。

ゴロファポルテリは高速で旋回して角を振り回す攻撃を得意としており、高く飛び上がることもできるほど運動性能の高い機体です。

1回戦では、同様に高い運動性能を持つ対戦相手と空中でつかみ合い、豪快に大回転する迫力の試合を見せてくれました。

対するは「ピクミン」です。
いよいよ虫ではないのですが、参加可能のようです。

赤、青、黄のピクミンがそれぞれバラバラに操作できるという機体で、戦闘向きでないように見えますが1回戦では3体で相手にまとわりつき勝利しています。

試合が始まるとピクミンが前に倒れて、仲間の足首辺りをつかみます。

そのまま立ち上がって「3段サボテン」を完成させます。

見事な組体操に対して、ゴロファポルテリは角を振り回して足払い。

体勢を崩した後は、角でそのまま押し出して勝利。
ピクミンの組体操に対して、ゴロファポルテリは淡々と勝負を決めました。

決勝進出する2機が決定しました。
決勝戦の前に「胡蝶忍」vs「ピクミン」による3位決定戦が開かれます。

胡蝶忍は得意の回転切りでピクミンに攻撃。
ピクミンもヘッドバットで応戦します。

ピクミンは数の有利を活かして複数人でつかみかかります。

振りほどこうとする胡蝶忍ですが、持ち合いの末に腰部分の接続が破壊されてしまいました。

上半身だけになっても奮闘しましたが、操作不能に陥り場外へ。
3位はピクミンとなりました。

そして決勝戦。決勝戦は2本先取で行われます。
ヤミヲチオストンボとゴロファポルテリの対戦です。

尻尾と角でお互いをつかみ合い激しく振り回します。

この攻防でゴロファポルテリの角が折れてしまいます。

しかし、ブロックをつかむことができるパーツを連結した角は途中で折れてもまだ武器として機能します。

自らの折れた角をつかみ……

ヤミヲチオストンボを放り投げます。

この攻撃もなんとか絶えたヤミヲチオストンボが尻尾を向けて近づきます。しかし、ここでゴロファポルテリが軽やかにジャンプ。

側面に回り込んで足をつかむと……

勢いよく持ち上げて、場外へと投げ飛ばします。
ゴロファポルテリが先制点を上げます。

決勝戦第2試合も、お互いをつかみ合い投げ合う展開に。

攻防の中でゴロファポルテリの回転を生み出す機構が壊れてしまいます。

動きが鈍くなったゴロファポルテリをヤミヲチオストンボがつかみます。

そのまま投げるのかと思われましたが、ゴロファポルテリが最後の抵抗。大きく飛び上がろうとします。
とっさに尻尾を離したヤミヲチオストンボは難を逃れ、ゴロファポルテリが勢いのままに場外へ。

最後まで戦う意志を捨てなかったゴロファポルテリと、油断せず奇襲をいなしたヤミヲチオストンボ。
素晴らしい試合でヤミヲチオストンボが1勝。イーブンに戻しました。

ついに優勝者が決まる決勝戦第3試合。
三度、正面からつかみ合う両者。

激しく回転する両者。

ゴロファポルテリの角が、回転に耐え切れず千切れそのまま場外へ。
激しい攻防を見せた決勝戦。最後の第3試合はパワーの押し付け合いでヤミヲチオストンボに軍配が上がりました。

こうして、第3回ムシヘンキング王者が決定。
「ヤミヲチオストンボ」が王冠を手にしました。

記事では割愛しますが、この後ヤミヲチオストンボと前大会優勝者の「タランドゥスオオツヨクワガタ」のエキシビションマッチが開催されます。

虫? たちによる激しいバトルは非常に見ごたえがあります。下記のリンクからぜひ動画でもお楽しみください。

視聴者のコメント

こんなのトンボじゃないわ!羽のついたドリル戦車よ!
上弦のオニヤンマってなんぞwww
2で葉チャッピーは虫よばわりされるから…
母体のオニヨンごと落とされたから負け判定だったのか
ちゃんと虫の戦いになって嬉しい

▼動画はこちらから視聴できます▼

『【Besiege】第3回蟲毒王者ムシヘンキング後編 VOICEROID実況』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44296632

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