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サボテンでカツ定食を作ってみた! 本当に普通すぎる見た目に「これは黙って出されたら全く気付かないわ」「うまそうに作るし、実際美味そうだよね」の声

2024年10月03日18時20分 / 提供:ニコニコニュース

 今回ご紹介するのはふわふわなエビさんがニコニコ動画に投稿した『お腹がすいたらサボテン食べればいいじゃない』です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

野生化していることも多い侵略的外来種ウチワサボテン
じつは栄養価も高いスーパーフード!
おいしく食べてみませんか?



 サボテンを食べる。日本ではあまりなじみがないことですが、実は中南米では紀元前から食べられているポピュラーな食材です。
 特に今回食べているウチワサボテンはその中でも最もポピュラーでメキシコのスーパーでは食用として普通に売られています。
 また、近年愛知県春日井市ではサボテン食を一般化する動きが活発で、学校給食で出されていたり、パンやコロッケに使用されPRされています。
 過酷な環境でも育ち、栄養も豊富で食料危機の救世主になるのではともされるサボテン。どのように食べていくのでしょうか。

 というわけで料理するサボテンを採取していきます。

 実もとっていきます。実にもトゲがあるので素手では触らないように注意が必要です。

 用意できた材料がこちら!
 先入観もあるせいかあまり食材に見えませんね。

 まずは実をミキサーにかけていきます。

 実の味は意外にも普通の果物の味がするようです。

 今回はゼリーにするとのこと。

 ミキサーした実にはちみつ大さじ2強をいれてゼラチンを準備すればゼリーを作るための下準備が完成です。

 ミキサーした実を鍋で沸騰させて、水とゼラチンを加えていきます。

 粗熱を取っている間にサボテンの下処理をしていきます。
 葉だと思っていた部分は茎でトゲが葉っぱだったんですね。

 サボテンの下処理は大きなトゲを抜いた後、ピーラーで表面のトゲを削るか茹でたあとに皮を剥くようです。

 今回は茹でて処理していきます。

 ゼリーにもサボテンの肉(茎)を入れるので細かく切っていきます。
 粘性の強さを見るとアロエの葉に近そうです。

 粗熱をとったものを濾しながら細かく切った肉部分の上にいれていきます。

 あとは冷蔵庫で冷やせばサボテンゼリーの完成です。

 続いてメインディッシュのサボテンカツを作っていきます。
 普通のカツのように小麦粉をまぶします。

 サボテンとベーコンでミルフィーユ状にしていきます。

 しっかりと厚みが出てきたら卵をくぐらせてパン粉で覆っていきます。

 あとは油できつね色になるまで揚げれば、

 サボテンのミルフィーユカツの完成です。

 白米とサボテン入り味噌汁を添えればサボテンカツ定食が完成です!
 これだけだとサボテンが使われているようには見えません。

 早速カツから食べていきます。
 断面を見て初めてサボテン入りだとわかります。

 そのお味はサボテンがうまくマッチして味を引き上げているようです。

 味噌汁のほうもサボテンの独特な触感と粘性がいい影響をおよぼしているようです。

 具材はサボテン、オクラ、玉ねぎ、にんじんと具沢山。

 最後にサボテンの実を使ったゼリーです。
 こちらも満足度が高い様子。

 味はドラゴンフルーツに近いとのことなので、なじみがない人でも楽しめそうですね。

 今回は日本ではなじみの薄いサボテンでメインディッシュからデザート、味噌汁まで作って食べる様子を紹介しました。
 ふわふわなエビさんは他の動画でもあまりなじみのない素材を料理しています。この機会にぜひあわせてご覧になってみてはいかがでしょうか。

視聴者コメント

・サボテン……旨いとも青臭くてマズイとも聞くがはてさて
・ずっとサボテン食べてみたかったから助かる
・メキシコ料理にサボテンのステーキがあるらしいが、さてどうなるか
・サボテンステーキは食用のうちわサボテンをご利用下さい
・ウチワサボテン以外は食べちゃダメだぞ!

▼動画はこちらから視聴できます▼

お腹がすいたらサボテン食べればいいじゃない

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