2023年03月27日22時25分 / 提供:らばQ
論文やプログラミングまで回答してくれるAI「ChatGPT」の優秀さは新時代の到来を感じますが、現段階では得意・不得意もあるのは多くの人が実感していることでしょう。
しかし、そこはディープラーニング。日進月歩で優秀になっていくので、残念な返答も今だからこそ楽しめるとも言えます。
軍隊の階級である 「下士官長」 (かしかんちょう)の読み方を聞いたら、小ボケを連発してくれました。
「かしこ」 !?
やけにぶっ飛んだ読み方をしていらっしゃる。
ツッコミを入れたら読めるようになるのかもしれないと指摘したところ、とりあえず訂正してきました。
「かしこちょう」 !?
わざとやってるレベルのボケに「そんな読み方はない」と、つい直球で否定を入れてしまいました。
すると……。
ああ、残念すぎる……。
気が遠くなってきました。
「かしお」もどうかと思いますが、Wikipediaの項目に「かしな」などない! 他の環境で尋ねても「かしきり」などバリエーションが増えていく一方でした。
( 下士官 - Wikipedia )
そうだ! これらはGPT-3.5だけど、さらに優秀になったと噂の最新のGPT-4なら、きっと!
そう思ったけれど……。
ぐぬぬ……。
早く学習して〜〜。
ちなみにその他のAIも試してみました。
Sageの場合;
似たり寄ったり。
「Claude」の場合;
パチパチパチ!
ちゃんと読んでくれました。
あと、「GPT-4」を搭載している新Bingも問題なく読んでくれました。
AIの天然ボケ(?)を楽しめるのも、今の内だけかもしれませんね。
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