2022年12月24日14時07分 / 提供:らばQ
言語が変わると珍名に聞こえるのはよくある話。
日本では、エロマンガ島(バヌアツ)、スケベニンゲン(オランダ)あたりが有名どころでしょう。
英語圏の人にとっては笑わずにいられない、デンマークの都市が紹介されていました。
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— Mildly Interesting (@interestmild) December 20, 2022
"I love Middlefart" (ミドルファート)の看板を掲げる女性。
fartは英語で「おなら」を意味するので、英語圏の人には「真ん中のおなら」となるわけです。
お下品というか、せめてど真ん中直撃は避けたいところですが、覚えてもらえること間違いなしのインパクトとなっています。
ちなみに"fart"は古デンマーク語で「道」を意味するとのこと。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●わが地元には"Middlesex"があるじゃないか。(イギリスの都市)
↑ (投稿者) おならより格上だ!
↑もっといいのがある、"Sexbierum"(オランダ)。発音にビア(ビール)とラム、2つのアルコールが付いてくる。
●こういう名前がどうやって決まったのか知りたい。今までに"Middlesex"と"Claylick"(ドロ舐め)は行ったことがあるが、その名前を使って会話をするところが想像できない。
●英語には多くの北欧やバイキングの言葉(古ノルド語)が取り込まれている。Fart(おなら)はそのうちの1つで意味が変わった。語源ではスピード、旅行、動きの意味があった。
●子供の頃にデンマークへ行って、両親がミドルファートを通過してくれたことは誇りに思っている。その後、爆発的に笑いが込み上げてきた。
●それからスウェーデンには"slutstation"「スラットステーション」(売春婦駅)なんてのもある。
●そこが真ん中のおならなら、両端は何と呼ばれているの?
●その町を車で通り過ぎるたびに「ふふん」となっている。
イギリス人やアメリカ人にとっても、"Middlesex"には気恥しい響きがあるようです。
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