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筑波大、光で脳内のアデノシンを活性化させ睡眠を誘導する薬物開発に成功

2024年05月22日17時08分 / 提供:マイナビニュース

筑波大学は5月21日、睡眠と意欲の調整に重要な役割を果たすことで知られる脳の領域「側坐核(そくざかく)」に存在する「アデノシンA2A受容体」(A2AR)の感受性を光により高める薬物を開発し、マウスを用いた動物実験で、側坐核に対し選択的に光を照射することで睡眠を人為的にリモート誘導することに成功したことを発表した。

同成果は、筑波大 医学医療系のMichael Lazarus教授らの研究チームによるもの。詳細は、英オンライン科学誌「Nature Communications」に掲載された。

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