日本労働組合総連合会は、「年金に関する調査2024」の結果を5月14日に発表した。同調査は、2024年3月27日〜29日の期間、全国15歳以上の男女1,000人を対象に、インターネットを用いて行われた。
今の公的年金制度に対して関心が高いことを聞いたところ、「自分が老後にいくら受け取れるか」(55.5%)が最多となり、次いで「自分が何歳から年金を受け取れるか」(28.7%)、「自分が死亡した場合、家族がいくら受け取れるか」(20.2%)、「自分が障がい状態になった場合にいくら受け取れるか」(16.8%)と続いた。また、「関心がない」は26.8%だった。