日本財団は5月9日、「政治とカネ」をテーマに実施した63回目の18歳意識調査の結果を発表した。同調査は2024年4月12日~14日の期間、全国の17歳〜19歳男女1,000人を対象にインターネットで行ったもの。
はじめに、日本の政治に対しての意識を調査。「クリーンである」(そう思わない 87.1%)、「民意をよく反映している」(そう思わない 79.9%)、「必要な判断が適時できている」(そう思わない 75.3%)の3点とも「そう思わない」「どちらかというとそうは思わない」が計75~87%と極めて高い数字となった。