積水ハウス 住生活研究所は3月3日、「小学生の子どもとの暮らしに関する調査」の結果を発表した。調査は1月20日~22日、小学生の長子をもつ全国の20~60代の既婚男女568名を対象にインターネットで行われた。
子どもが小学校に入学してからどのように生活時間が変化したかを聞いたところ、女性は起床時間が「早くなった」が46.1%で、「遅くなった」人は3.0%。そのほか、就寝時間、夕食開始時間でも4割以上の女性が変化したことが明らかに。対して男性は、全項目において変化した人の割合が約2割にとどまり、子どもの就学前後の生活時間変化は男性よりも女性で多く起こっていることがわかった。