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田津原理音、『R-1』の夢背負うも周囲の評価は「“銀河一平場が弱い”と…」

2023年03月04日22時32分 / 提供:マイナビニュース

ピン芸日本一決定戦『R-1グランプリ2023』の21代目のチャンピオンとなった田津原理音が4日、決勝の生放送終了後に優勝会見に臨み、喜びを語った。

現在の心境を聞かれるも、「想定してなかったので、これからどうしようという心配がすごく大きい」とふわふわした様子の田津原。1stステージは1年間舞台で磨いてきたネタだけに「落ち着いてできた。お客さんの顔を思い出せるくらい、皆さんを見ながらできたなと」と出来は完璧だったと振り返る。Finalステージは、ファイルの大きさに対してカードをぴったりのサイズで製作しすぎたため、すんなり入らないというトラブルはあったが、「まぁここは審査には響かないだろう」と気持ちを落ち着かせてやりきったと話す。

優勝賞金500万円の使い道は、「電子レンジだけ買いたい」と謙虚。1つのお弁当をあたためるのに30分かかるほど調子が悪いという。

会見で、4月にスタートする天海祐希・松下洸平出演のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~』への出演が発表されると、驚きのあまり絶句。「えっ……ほんまに? いいんですか……?」とつぶやき、「何をするの?」となかなか状況が飲み込めない。そして「夢ありますよね!? ドラマですよ!? 頑張ります!」と高らかに宣言した。

また、今大会はM-1グランプリで披露されたウエストランドの漫才内で「R-1は夢がない」と言われ注目を集めたが、その行方は田津原の今後の活躍にかかっている。田津原は「お察しの通り、すごくプレッシャーです。僕が今後ちゃんとスターにならないと夢がなかったことになってしまう」と覚悟を決めつつも、「実は“銀河一平場が弱い”と言われていまして……地球の言葉が話せない宇宙人より弱い、と。なんとか活躍できるように頑張っていきたいです」と不安と決意を明かした。

最後に会見へ集まった記者へ「本当に本当に分からないことだらけです。これからなにかと相談させてもらうと思うのですが、皆さん優しく教えてもらえたら幸いです」と異例のお願いも。最後まで低姿勢で会見を終えた。

■1stステージ獲得点数順

田津原理音 470点
コットン・きょん 468点
寺田寛明 464点
サツマカワRPG 462点
こたけ正義感 462点
カベポスター・永見 460点
Yes! アキト 456点
ラパルフェ・都留 451点

■Finalステージ獲得票順

田津原理音 3票
コットン・きょん 2票

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