米セキュリティー企業タニウムの日本法人は3月3日、オンラインメディア説明会を開き、サイバーハイジーンに関する調査結果を発表した。
サイバーハイジーンとは、サイバー衛生管理とも呼ばれ、マスクの着用や手洗いを徹底、さらにはワクチン接種などをすることで病気への感染対策をするように、エンドポイントの状態を定常的に把握し、パッチ適用やセキュア設定を徹底することにより、サイバー攻撃に備えるという考え方のこと。同社は2022年12月に調査を実施。大企業・官公庁・自治体のIT管理者、経営企画部門など主に大企業のIT管理者と担当者から651件の有効回答を得ている。