ネスレ ヘルスサイエンスは2月27日、「在宅介護に関する調査」の結果を発表した。調査は2月、要介護度3~5を持つ家族と同居し、在宅介護を行う40~79歳の男女500名(うち有職者64%)を対象にインターネットで行われた。
調査によると、「在宅介護に不安がある」介護者は85%。特に「食事介助」(47%)、「トイレ介助」(35%)、「睡眠時の安静状態/見守り」「移動・歩行介助」(33%)に不安を抱えている人が多いよう。そのほか、「誤嚥」「誤嚥性肺炎」「喉のつまり」など、主に飲み込みについての不安もが目立った。