グラクソ・スミスクライン(GSK)は2月27日、「帯状疱疹とワクチン接種に関する日本人の意識調査」の結果を発表した。調査は2022年10月21日~10月31日、全国の50歳以上の男女4,200名を対象にインターネットで行われた。
50歳を過ぎると発症が増え始め、80歳までに約3人に1人が発症すると言われている「帯状疱疹」。その認知度を調べたところ、「帯状疱疹」という病名の認知度は98%(前回比3%増)と高かったものの、帯状疱疹を発症するリスクを自認している人の割合や帯状疱疹ワクチンに対する認知度は、いまだ30%程度と低い結果に。