モバイル社会研究所は2月27日、「小中学生のスマホの所有状況」に関する調査結果を発表した。調査は2022年11月、関東1都6県に在住する小学生および中学生とその親500名を対象に、訪問留置形式にて行われた。
スマホをいつから持ち始めたかを聞いたところ、中学入学前となる「12歳」(30%)が最も多く、平均では10.6歳。一方、キッズケータイは、小学入学前後となる「7歳」(26%)から持ち始めるケースが多く、平均では8.1歳という結果に。経年推移でみると、低年齢化が鈍化し、男女差も縮まっていることがわかった。