シャープは2月27日、AIoT機能を持つ同社のエアコンおよび空気清浄機を対象として(2021年モデル以降)、複数台の機器を集中管理するソリューション「SMART CONSOLE(スマートコンソール)」を発表した。
SMART CONSOLEのおもなターゲットは、介護施設、カラオケ店などのアミューズメント施設、中小企業のオフィス。建物の天井や壁に設置されている設備エアコンではなく、家電量販店で販売しているAIoT対応のエアコンと空気清浄機を用いる点が大きな特徴だ。なお、AIoTはシャープが作った造語。「AI(人工知能)」と「IoT(Internet of Things)」を組み合わせている。