例年とは違ったユニークなブース展開にしていたのがニコン。ブラック基調に仕上げた熱心な写真ファン向けのエリアと、ホワイト基調に仕上げたスマホネイティブ層向けのエリアを設け、両方のユーザー層にニコンのカメラの魅力をアピールしていました。
スマホネイティブ層向けの白いエリアには、APS-Cミラーレス「Z fc」を中心にしたタッチ&トライコーナーを設置。目を引いたのが、GROOVE X社のコミュニケーションロボット「LOVOT」(らぼっと)を被写体として用意していたこと。豊かなボケのある描写でLOVOTを引き立たせて写真や動画で撮れることに、若い来場者も注目していたようです。