NASキットメーカーとしてCP+にはかなり前から出展していた、台湾のSynology。今年は、製品ラインナップの多さと写真愛好家向けの使い勝手のよさを紹介していました(近年無線LANルーターも手掛けていますが、今回は展示なしでした)。
SynologyのNASは、ハードウェアの進化よりも独自OS「DSM」の進化で使い勝手を上げる方針で、結果として新製品は年に2~3程度出るぐらい。ところが、今年は8ベイの「DS1823xs+」、4ベイの「DS923+」、2ベイの「DS723+」「DS223」と、2023年度は製品を4つも展示していました。