2023年02月24日20時30分 / 提供:マイナビニュース
LINEの通知をオフにするには
大人数のLINEグループに入ったり、多くの公式アカウントを友だちにしたりすると、通知が何回も来て困りますよね。そんなときは、通知をオフにしましょう。通知をオフにすれば、友だちをブロックしたり、削除したり、非表示にする必要はありません。友だちとして繋がったまま、通知だけを切ることができます。
この記事では、LINEの通知をオフにする方法を大きく二つに分けて紹介します。目的に合わせて選択してください。
個別の通知をオフにする方法(特定のトークルームを通知オフ)
すべての通知をオフにする方法
LINEで通知オフにすると相手にバレる?
LINEで通知をオフに設定変更しても、相手に知られることはありません。通知をオフにしていても、LINEのトークルームには新着マークが付きますし、メッセージを読めば既読になります。ただし、通知をオフにしたことでメッセージが来てもすぐに気づかない、未読のままスルーしてしまう、という振る舞いを繰り返すと相手に疑われるかもしれません。
LINEで個別の通知をオフにする方法(特定のトークルームを通知オフ)
LINEでは、友だちやグループのトーク通知を個別にオフにできます。この機能を使えば、ある公式アカウントからの通知だけをオフにする、といった設定ができます。
個別に通知をオフにするには、トークルームのメニューを開いて「通知オフ」に設定する方法と、トークリストから「通知オフ」に設定する方法の二通りがあります。「通知オフ」に設定するとトークリストにその状態を示すアイコンがつきます。
トークルームのメニューから通知オフに設定する方法
「やはり通知されないと不便」と感じたときは、オフにするときと同様にメニューを開いて、「通知オン」をタップすれば通知されるようになります。
トークルームの一覧(トークリスト)から通知オフに設定する方法
「自分へのメンション通知」をオフにする方法
LINEの「通知」設定画面には、「自分へのメンション通知」という項目があります。自分にメンション(@名前が入ったメッセージ)が送られてきたときに通知される機能です。この項目は初期設定でオンになっており、トークルームで通知をオフにしても、メンションが届いたときは通知されます。もし、メンションされても通知を受け取りたくない場合は「自分へのメンション通知」をオフに設定しましょう。
LINEですべての通知をオフにする方法
LINEに関する通知を一切受け取りたくない場合は、すべての通知をまとめてオフに設定できます。
通知を一時的にオフにする方法
「これから会議なので通知を止めたい」など、一時的にLINEの通知をオフにしたい場合、LINEに関するすべての通知を一時停止することもできます。オフにする時間は「1時間停止」または「午前8時まで停止」のどちらかを選べます。すべての通知をオフにする手順と同様に、LINEの「ホーム」画面→「設定」→「通知」と進んで、次のように設定します。
新着メッセージの通知をオフにする方法
トークルームに新規メッセージが届いたときの通知をまとめてオフにすることもできます。この設定変更をしても、LINE通話の着信があったときは通知されます。
すべての通知をオフにする手順と同様に、LINEの「ホーム」画面→「設定」→「通知」と進んで、次のように設定します。iPhoneとAndroidで設定方法が少し異なりますので、以下の手順を参照してください。
LINEの通知オフに関してよくある質問
「ブロック」と通知オフの違いは?
LINEで特定の相手からの通知を止めたいだけなら、ブロックする必要はありません。ここまで紹介した方法で通知をオフにするといいでしょう。
自分から相手をブロックすると、以下のようになります。
友だちリストから相手が消える
トークメッセージは相手から届かず、自分からも送信不可となる
通話機能が相互に遮断される(着信・発信とも機能停止)
LINEスタンプのプレゼントが相互に不可となる
ノートやアルバムなどの機能が制限される
LINE Payで相手への送金が不可となる(送金先に相手が表示されない)
ブロックしたことが相手に通知されることはありませんが、上記の変化から相手に気付かれてしまう可能性はあります。詳しくは関連記事を参照してください。