オルツは2月24日、AI(Artificial Intelligence:人工知能)を搭載した自動議事録ツール「AI GIJIROKU」について、要約機能を追加したことを発表した。AI GIJIROKUとは、AIの学習機能により利用するたびに文字起こしの精度向上が期待できる自動議事録ツール。35カ国語以上のリアルタイム同時翻訳にも対応する。
今回は、同社が保有する大規模言語処理モデル「LHTM-2」を活用し、議事録を要約する機能を搭載した。同社によると、同サービスの音声認識機能と要約機能を用いることで、議事録編集作業を約85%削減できると見込めるのだという。