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武藤敬司、接骨院からプロレスラーに「治すより、壊す方がいいなと思って」

2023年02月24日10時00分 / 提供:マイナビニュース

元プロレスラーの武藤敬司が、25日に放送されるBS日テレのバラエティ番組『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜21:00~)に出演する。

トップロープから宙返りし、相手の上に落下するムーンサルトプレスを得意にした武藤。華麗だが危険すぎる技の代償から、両膝を痛めており、選ぶクルマは車高が低くて乗りやすいタイプだという。足を労るあまり、愛車の使用頻度にまつわる話を披露すると、おぎやはぎから思い切りツッコミを受ける。番組内で登場した“あるクルマ”を気に入り、即購入を宣言する一幕も。

柔道整復師になるはずだった武藤をリングの世界にいざなったのは、ある偶然がきっかけだった。インターンで勤めていた接骨院が、新日本プロレスの選手御用達の医院。「治すより、壊す方がいいなと思って」と、レスラーの道を選んだという。しかし、入門するとトレーニングはハードそのもの。そもそも入門希望者を落とすための地獄のトレーニングだったそうで、武藤は「今だったらパワハラだよ? 絶対に」と苦笑いで振り返る。

それでも、天賦の才能が認められ、半年でデビュー、1年後には米国へ武者修行と、道が大きく開ける。そのころ、プロレス界には大激震。新団体設立のため、先輩たちがこぞって抜けていったが、「本当にラッキーだった」とニヤリ。団体のピンチにも、橋本真也、蝶野正洋との「闘魂三銃士」で団体をもり立てていった。

日本と米国を行ったり来たりのレスラー人生で、初の愛車は免許を取得してから10年後というスロースタートだった。蝶野とおそろいの車種の国産スポーツカー。派手な真っ赤がお気に入りだったが、ある時、付け人に洗車させていてとんでもない事態に。さらに、後に妻となる当時の彼女も、このクルマで大きなトラブルに見舞われるが、その時の武藤さの対応が2人の運命に大きく影響したという。

武藤のレスラー人生を語る上で欠かせないのが、新日本プロレスの創設者で、昨年亡くなったアントニオ猪木さんの存在。団体離脱後は疎遠になっていたというが、ある出来事をきっかけに再会。亡くなる直前まで武藤の引退試合を案じていたことを知り、武藤は思わず「うるっときました」と打ち明ける。

「引退するからさ、なかなかクルマを乗り換えるわけにもいかない」という武藤のために、番組ではお気に入りマシンの最新鋭モデルを用意。その反応は…。

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