2023年02月21日17時58分 / 提供:マイナビニュース
大手半導体製造装置メーカーであるApplied Materials(AMAT)が2023年度第1四半期(2022年11月~2023年1月)の決算概要を発表した。
それによると連結売上高は前年同期比7%増の67億3900万ドル、営業利益は19億7000万ドルとなった。また、半導体システムセグメントの業績は、売上高が同13%増の51億6200万ドルで、内訳としては、ファウンドリ・ロジック向けが77%、DRAMが13%、フラッシュメモリが10%となっており、ファウンドリが好況な一方、メモリが苦戦している状況が示された結果となった。また、FPD製造装置(ディスプレイ・アジェイセントマーケット)セグメントの売り上げについては、同54%減の1億6700万ドルと大幅な減収となった。
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