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レーザーで網膜に映像を投影、視覚障害者向けの小型デジカメ ソニー

2023年02月21日11時33分 / 提供:マイナビニュース

ソニーは2月1日、視覚に障害を持つロービジョン者に向けたコンパクトデジカメ「DSC-HX99 RNV kit」を発表した。カメラがとらえた映像を網膜に直接投影する特殊なファインダーを装着することで、撮影時のライブビュー映像や再生画面が見えるようにした。価格は109,800円で、ソニーストアのみで販売する。発売日は3月24日。2月23日から始まるカメラ展示会「CP+」でも展示する。

ソニーのコンパクトデジカメ「Cyber-shot DSC-HX99」に、QDレーザ社が開発した網膜投影型ビューファインダー「RETISSA NEOVIEWER」が付属する網膜投影カメラキット。RETISSA NEOVIEWERをDSC-HX99に装着すると、カメラの映像をRGBの半導体レーザーで網膜に直接投影する仕組み。眼の前眼部やピント調整機能に障害がある人でも、映像が確認できる。

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