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名大、原子3個分の厚みで強誘電特性を維持したナノシートを低温で合成

2023年02月21日09時43分 / 提供:マイナビニュース

名古屋大学(名大)は2月20日、強誘電体の代表的存在である「チタン酸バリウム」(BaTiO3)において、水溶液プロセスによって、60℃という低温で、原子3個分の厚み(1.8nm)かつ強誘電特性を維持できるナノシートの合成に成功したことを発表した。

同成果は、名大 未来材料・システム研究所の長田実教授らの研究チームによるもの。詳細は、材料科学や電子および磁性材料の工学などを扱う学術誌「Advanced Electronic Materials」に掲載された。

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