Cisco Systemsはこのほど、「ClamAV® blog: ClamAV 0.103.8, 0.105.2 and 1.0.1 patch versions published」において、オープンソースで提供されているアンチウイルスソフトウェア「ClamAV」に存在する複数の重大な脆弱性に対応したと伝えた。パッチが適用されていないバージョンを利用している場合、攻撃者によって影響を受けるデバイス上でリモートからコードが実行され危険性があるとされている。
パッチが適用された重大な脆弱性は次のとおり。