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『どうする家康』で描く、戦で親を亡くした子供たちの新しい道 “氏真”溝端淳平はますます孤独に

2023年02月18日17時00分 / 提供:マイナビニュース

忍者が出てきて活気づく大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合 毎週日曜20:00~ほか)は、戦で親を亡くした子供たちの物語である。まず、主人公・徳川家康(松本潤)が父・松平広忠(飯田基祐)を亡くしている。母・於大(松嶋菜々子)とは再会したが、彼女には、家康が期待していた母らしいあたたかな、包むような情愛はなく、生きるためには家族の絆を断ち切っても構わないというような振る舞いをし、家康に瀬名(有村架純)と子供たちを見放すように進言して、失望させる。

家臣の本多平八郎(山田裕貴)は父が死に、叔父・忠真(波岡一喜)が父代わりである。服部半蔵(山田孝之)も父をとうに亡くしている。

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