旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

定時で上がろう! Excel関数の底力 第14回 定休日を自由に指定! 営業日を計算する関数WORKDAY.INTLとNETWORKDAYS

2023年02月20日07時00分 / 提供:マイナビニュース

一般の消費者を相手にする業界では「土日休み」というのはレアな存在で、土日以外の曜日に定休日が設けられている場合が多い。このような場合は、WORKDAY.INTLという関数を使うと「X営業日後」の日付を自動計算できる。そのほか、指定した期間内に「営業日数が何日あるか?」を調べられる関数NETWORKDAYSの使い方も紹介しておこう。
土日以外が定休日の場合の「X営業日後」の計算

前回の連載では、土日祝を除いた営業日ベースで「X営業日後」を自動計算する関数WORKDAYの使い方を紹介した。ただし、この関数を使えるのは「定休日が土曜日と日曜日」のケースに限定されてしまう。実際には、土日以外を定休日にしている店舗・事業所なども沢山あるだろう。

そこでExcelには、定休日を自由に指定してX営業日後を計算する「WORKDAY.INTL」という関数も用意されている。また、「締切までに営業日数が何日あるか?」を手軽に調べられる「NETWORKDAYS」や「NETWORKDAYS.INTL」といった関数の使い方も学んでおくと、より効率的に営業日を計算できるようになる。ぜひ、覚えておくとよい。

今回も「発送予定日」を通知する受注伝票を例にして話を進めていこう。前回の連載と異なる点は、土日ではなく、他の曜日が定休日(休業日)になっていることだ。

.

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ネタ・コラムカテゴリのその他の記事

地図を探す

今すぐ地図を見る

地図サービス

コンテンツ

電話帳

マピオンニュース ページ上部へ戻る