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動画共有が生んだ店舗同士の切磋琢磨 - オオゼキの“個店主義”を支える人材教育の中身とは

2023年02月17日09時00分 / 提供:マイナビニュース

●個店主義で行く、大手とは一線を画す独自路線
東京・神奈川にスーパーマーケットを展開するオオゼキ。大手チェーンとは異なり、各店舗が特色を前面に打ち出す“個店主義”を貫く同社は、メーカーから「驚異の販売力を持つ」と言われているそうだ。その販売力を支えているものは何なのか。オオゼキ 総務人事部 人財開発室 室長の青木慎一氏に話を伺った。

○個店主義で行く、大手とは一線を画す独自路線

オオゼキでは現在、東京・神奈川を中心に、41店舗のスーパーマーケットを運営している。通常スーパーマーケットチェーンは、共通のロゴや店舗イメージを持つ場合が多い。商品は本部が一括で仕入れ、各店舗での陳列方法や品揃えも類似しているのが一般的だ。しかし、オオゼキの場合は仕入れから販売戦略まで、各店舗の運営に任せている。なんと店頭のロゴまでも、各店舗によってフォントが異なっていたり、カタカナ表記もあれば、ローマ字表記もあったりするというから驚きだ。

「地域特性などにあわせて、仕入れ、価格のコントロール、どう陳列するかなどまで各店舗の部門担当者が決めています。店舗ごとに権限を委譲する『個店主義』なのです」(青木氏)

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