楽天グループは2月14日、2022年度通期および2022年度第4四半期の決算短信を開示した。モバイルセグメントの損失は4,928億円で前年度の4211億円から拡大となったが、第1四半期をピークに損失幅は縮小しているという。楽天モバイルの事業進捗については、MNO/MVNOを合わせた契約者数が506万契約と、第3四半期決算時の518万契約から減少となった。
楽天モバイルの事業進捗について、MNO/MVNOを合わせた契約者数が506万契約と、第3四半期決算時の518万契約から減少している。楽天モバイルは2021年8月の時点で契約数500万回線突破を発表しており、約1年半前の水準に戻った格好だ。