freeeが2月14日に発表した2022年7~12月の連結業績は、最終損益が48億8600万円の赤字(前年同期は13億3400万円の赤字)だった。この損失は中長期成長のための投資に伴うものだとしている。同社は、インボイスや確定申告関連の広告投資を加速させていく構えだ。
決算説明会に登壇したCEOの佐々木大輔氏は、「インボイス制度への対応に関する投資を加速させている。請求書の発行・受領に特化したサービスを追加しており、ユーザーのニーズに合わせたインボイス制度への柔軟な対応をサポートしていく」と述べた。