秋田県北秋田市は、「令和4年度デジタル田園都市国家構想推進交付金」を活用した事業の一環として、世界文化遺産「伊勢堂岱遺跡」における下記3種のデジタルソリューションを、大日本印刷グループの協力の下で展開する。
キューブ型のインタフェースに集められた出土品の画像群は、出土した場所と、地層の深さを軸に構成されており、出土品同士の位置的なつながりや積み重ねられた歴史を視覚で感じられる。キューブの中から気になる出土品を選択すれば、その詳しい解説を閲覧することができる。また、関連キーワードで紐づけられた出土品同士からは、出土品への理解がさらに深まるという。